| 第３回総会 （２００８年４月） | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2008年4月27日、第3回定時総会が、ホテルオークラ札幌において開催されました。62名の皆様にご出席いただき、会長、副会長、理事、監査役の全役員が出席して議案審議が行われ、すべてが原案通り承認可決されました。また、斉藤元護顧問ならびに佐々木宣顧問にもご出席いただきました。 当日は、当会会員でもある北海道大学大学院教授山口二郎先生をお迎えし、「日本の政党政治について〜再編の可能性」という演題でご講演いただきました。先生は講演の中で、「衆参ねじれ国会の効用として、争点が可視化され民意による政策転換という実感がある」と分析の上、現状の問題点もいろいろご指摘いただきました。質問整理をふくめた司会役を山下副会長が努めました。 懇親会は、廣川会長が冒頭の挨拶で前年の行事実績と今後の展望を述べた後、東京大学から理事会を代表して来札された辰野裕一理事（札幌南高出身）から「ホームカミングデイ」や130億円の目標を達成した東京大学基金への御礼と今後の募集活動等についてのご披露がありました。 続いての会食懇談は、新たに副会長に選任された小池明夫氏の祝杯で始まり、北海道大学名誉教授の石垣博美氏、深川市長の山下貴史氏、若手からJR北海道の岡島公紀氏から各々スピーチをいただき、和気藹々のうちに懇談が進みました。大変に盛り上がったところで、全員で輪になって東大応援歌「ただ一つ」を歌い、長野副会長がユーモアとウィットに富んだ閉会の辞で最後を締めました。 「北海道銀杏会」は発足後3年目に入り、5月16日現在161名の皆様に会員登録を頂いております。本年度の行事としては、「秋の懇親行事」と「講演会」を予定しています。また、ゴルフ部会も「赤門ゴルフ会」と名称を一新し、引き続きゴルフを通じての会員の親睦を深めています。また、年会費をできるだけ低額に抑えていく関係から、寄付金のご芳志をお願いしていくことが今回の総会で決まりましたので、よろしくご協力のほどお願いいたします。 |
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